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いわせんの仕事部屋倉庫

データやリンクの倉庫。自分用。

コミュニケーション力をあげるコツ

無籐隆先生のフェイスブックのタイムラインより。

これは教育実習や研修にも言えるよなあ。 

 

コミュニケーション力とは、あるとしても極めて多次元的で複雑で長期にわたる発達と経験と教育が必要なものだ。
 だが、短期で訓練できるところもある。仕事ではそれで足りることは多い。どうやるか。

 

・挨拶・連絡の練習をする。朝最初には「おはよう」と自分から言う。帰るときは「さようなら」ないし「失礼します」と言う。指示されたら「分かりました」と内容を復唱する。期日を確認する。出来たか出来ないか、を期日には報告する。(指示する側は怒ってはいけない。うまくできないのは指示側の問題でもあるのだから、一緒に考える。)


・相手の言っていることをきちんと理解しようという姿勢を取る練習をする。途中で気がそれるものだが、最後まで聞く練習をする。頭の中でまとめるとか、メモを取るのがよい。

 

・「なるほど」「いいね」「そうかもしれない」ととりあえずは相づちが打てる。(むっとした顔つきをしない。)


・むかつくことを言われて頭にきたり、涙が出そうになっても、呼吸を楽にして、気分を落ち着かせる。すぐに声を出さないのがよい。(上司などは何で返事しないんだと怒らずに、待つ。)

 

・相手の(あるいは誰のであれ)言っていること・書いていることをすぐ分かったとか分からないと決めないで、分かる範囲で要約してみる。それを相手に提示して、それでよいかどうか確認する。

 

・反論や違う意見があったら、「もしかしたら、こういう考えもあるのかも知れませんが」と前置きを言って、なるべく短く、かつ平静な顔つきと声で言うようにする。

 

・よく分からないことでその場で聞けないことは、後で検索して調べておく。たいてい30分くらいで概要は分かるものだ。

 

 

 世間で、あいつはコミュニケーション力がないというのは、この程度のことだ。少なくともその半分くらいはこのくらいのことをすれば何とかなる。逆に言えば、偉そうなことを言っている人たちはその半分も出来ていないことが多い。
 大事なことは、これらは一月ほど練習すれば身についてやれるようになるということだ。心を込めてとか、誠心誠意とか、工夫してとか、その都度相手に合わせて変えてとか、思う必要はまったくない。それは馴れとともに出来るようになる。

 コミュニケーション力を本格的によくしようと思ったら、10年くらいは掛かると思った方がよい。しかも様々な練習をいろいろな場面で日々行う必要がある。でも、そんなに無理をしないでも大丈夫。